耐久性にも影響を与える使用されている素材!?人工芝の関連情報を分かりやすくご紹介

このサイトは、人工芝の関連情報について分かりやすくご紹介しており、これから施工を検討されている人に役立つ情報になっています。
耐久性にも影響を与えるともいわれている素材について、施工においてはそのまま地面に設置するのではなく防草シートを設置する理由、基布は緑色の裏側になる部分でここは素材そのもの縁の下の力持ちになっているなどです。
これらはいずれも知っておくと必ず役にたちますので参考にされると良いでしょう。

耐久性にも影響を与える使用されている素材!?人工芝の関連情報を分かりやすくご紹介

お店で人工芝を選ぼうとするとあまり種類がないけれども、通販の専門店などではいくつかの選択肢が用意されている、しかも値段が少し高いけれども耐久性に優れているので良いのではないか、このように考える人も多いといえます。
人工芝はその上を歩き回ることになるので耐久性はとても重要で、安いものはナイロンがされているのですがナイロンは紫外線に弱い性質です。
そのため、高い耐久性の人工芝を選ぶときはポリプロピレンやポリエチレンなどの素材がおすすめです。

世界初の人工芝は1970年代のアメリカで日本メーカーの初期品は多くの課題が存在

人工芝は現代では当たり前のように家庭でも使用されていますが、世界で最初に開発されたのは1960年代のアメリカで、施工先となった場所は世界初の屋根付き球場のアストロドームです。
アストロドームは、当初天然芝を使用していたのですが芝生の緑を一年中キープすることがとても困難であることや管理に対しての手間が非常にかかるなどの理由で人工芝が採用されたのがきっかけです。
日本においてもいくつかのメーカーが商品化したのですが、競技場などに設置したものは選手が競技中に擦過症を負うこともありますし、クッション性が低い製品などからも足腰への負担も大きく故障の原因にも繋がる、このような悪いイメージが強まっていたようです。
そのため、当時の人工芝には色々な課題が残されていて時代と共にその課題がクリアーとなり現代の人工芝に繋がっているわけです。
なお、改良品になったのはロングパイルで芝の高さを5cmから6cmの高さにして国内で利用するきっかけになりました。

ロングパイルの登場で人工芝は変革を迎える

一般的に使われる人工芝をショートパイルといいますが、ロングパイルの人工芝は芝葉の長さが50から70ミリのクッション材が入ったものを指して呼びます。
この芝は多くの場合、スポーツで用いられることが多く、サッカーやフットサル場ではよく使用されています。
通常は、スポーツ競技場のように業務用で使用するのがこの芝ですが、家庭用も存在しているのです。
家庭用は業務用よりも少し短く、35から40ミリの長さのものです。
業務用のロングパイルは、現在では大規模な球場や競技場だけでなく、多くの学校や公園でも導入されています。
その理由は安全性です。
人工芝自体は1960年代、アメリカで開発されました。
日本でも開発されるようになったが、初期の人工芝は長さが短く、スポーツしている選手が擦過傷や火傷をことが多々ありました。
サッカーから導入されたこの芝のおかげでクッション性が高くなり、プレイ条件も大きく改善し選手に非常に好評です。
見た目も天然の芝に近く、美しくなりました。

一般家庭に人工芝が普及したのは2000年初期ごろ

日本メーカーが開発・改良を重ねた人工芝が初めて採用されたのは、2002年東京ドームです。
ハイテク人工芝とも呼ばれお手入れ不要の人工芝は評価が高く、ホームセンターでも販売されるようになったここ数年で急速に普及してきました。
開発初期の製品は、性能もイメージも良くありませんでした。
競技中の選手が火傷を負ったり、クッション性の低さから足腰へ負担がかかり、故障の原因になり得ると考えられたりしたのです。
その後、下層部に砂や土を充填してクッション性や透水性を高めたものが開発され、公園や学校、一般家庭にも広く普及しました。
庭などに使用される人工芝には、雨が降っても水がたまらないように下地に水はけ用の穴があいています。
水はけが悪いと害虫やカビの発生の原因にもなるので、水はけを良くすることが肝心です。
パイルの長さは20〜40mmのものが一般家庭には適しています。
耐久性は使用環境によって変わりますが、7〜10年程と言われています。

人工芝は手入れが不要で防草シートと併用することで雑草対策にも効果的

人工芝は非常に便利なもので、基本的に手入れが不要ですが、雑草対策を怠るとトラブルが発生することもあります。
その最たる例が下から生えた草や木によるトラブルです。
芝の隙間から光が入り、雑草や木が生えてしまいます。
芝の下から生えた雑草は、芝全体を押し上げてきれいにしたはずの芝をゆがめデコボコを作り、見た目が悪く、継ぎ目も目立った状態にしてしまいます。
ただ見た目が悪いだけならば我慢すれば済む話ですが、継ぎ目に足を引っ掛けて、子供が転倒してしまうような事故が起こったり、人工芝の破損にもつながったりします。
対策しないと人工芝に虫がわく可能性もあります。
それら雑草対策に使用するのが防草シートです。
シートには3つのタイプがあります。
1つはプラスチック糸で耐久性が非常に高いものです。
またクロスシート(織布)の防草シートも存在しますが、効果や耐久性が低いという特徴があります。
不織布の防草シートも存在します。
厚手で除草力が高く、敷きやすいのが特徴です。

著者:百田吾郎

筆者プロフィール

愛知県名古屋市生まれ。
大手ホームセンターの店長。
問い合わせの多い人工芝について記事を書きました。
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